オーストリアにて　エンジン全開で働くISS 20/30シャー

古いガスパイプラインの解体にIndeco製品が採用され成功を収めました。

ウィーン近郊のオイーンハウゼンを拠点とするオーストリアのIndeco代理店Doralco GesmbHは、2018年12月にIndeco ISS 20/30シャーを納入しました。
このシャーは現在、オーストリア領内のさまざまなガスパイプラインネットワークを50年以上にわたって管理しているÖMV社の複数の現場で使用されています。
建設、土木、パイプライン建設、プレハブ建築、トンネル工事の分野で100年以上の経験を持つオーストリアの同名のグループに属する主契約者Habau社が、約31トンの運転重量を持つコベルコのショベルに搭載し、約3,600 kgのISS 20/30シャーを解体作業に使用します。
今回の作業に先立ち、外径300 mm、厚さ12 mmのパイプライン約22 kmの解体作業で、本製品は使用中に目立った摩耗もなく、非常に有効であることが証明されています。
Doralco社の貢献もあり、Indecoの製品はオーストリア市場で大きな成功を収め、昨年はブレーカや小割機が数多く販売されました。