Indeco大型ブレーカで解体から埋立まで
レッコ県オッジョーノのBianchi SpA社で稼働する5台のIndeco大型ブレーカ
30年前、解体・破砕プラントのレンタル事業として創業したBianchi社は、機械だけでなく、オペレーターや使用するディーゼル燃料も提供し、現在では、使われなくなった工業地帯を解体し、新しい機能を持たせて地域に還元する事業を行っています。
最近では、廃棄物やがれき、掘削土などを選別し、生産工程で再利用できる骨材を得るための再資源化と整地が課題となっています。
Bianchi社ではこのような活動のために、解体や整地の現場でクラッシャー・廃材処理バケットのペアと組み合わせて機能する、革新的なプラントを設計しています。新型機は、粉塵や炭化水素などの揮発性汚染物質を吸引できる強力な活性炭フィルターを搭載した、大型の吸引プラントです。
岩盤や内部の掘削、台座や鉄筋コンクリート構造物の解体に、Bianchi SpA社は5台のIndecoブレーカを使用し、その働きに非常に満足しています。それはコマツ PC 340に取り付けられたHP 5000、Volvo 290に取り付けられたHP 5000、コマツ 230に取り付けられたHP 2500、Case 240ショベルに取り付けられたUP 3000たちです。