ヴェネチア近郊の建設現場で活躍するIndecoの工具
大都市ヴェネチアにある、人口1万5千人の町ノアレは、Indecoの機材が関わる大規模な解体工事の現場です。約33,000平方メートルの敷地内にある既存の建造物の解体は、大規模な食品小売業者からコッレ・ウンベルト町のImpresa Tonon S.p.A社に委託されています。作業を行うのはサルザーノのPigozzo Costruzioni Generali Snc社で、Tommaso Pigozzo(代表)とStefania Pigozzo兄弟は都市開発の土木工事、発掘、民間および産業解体作業を専門に扱っています。
2016年にIndecoの顧客となったPigozzo Costruzioni社は、パフォーマンスと作業実行の質という点で、あらゆるニーズに対する答えを、同社の製品に見いだしました。
今回活躍するIndecoの機材は、HP 350(JCB 804に搭載)とHP 2750(FK 235とEX 215に搭載)の2台の解体ブレーカ、IMG 1200 Dグラップル(FH 200.3 – EX 215に搭載)、IMP 20シャー(FK 235に搭載)、IRP 18X小割機(EX 215とFK 235に搭載)です。作業は90日間を予定しており、軽鉄筋コンクリート、床、柱脚の解体、金属構造物、桁(dn18-dn24)、鉄骨のビームの切断、バルク材の取り扱いが含まれます。
「以前は、Indeco社のことは名前しか知りませんでした」とTommaso Pigozzo氏は言います。「実際に同社の装置を見たところ、製品、技術と営業サポートの両面で品質と信頼性を確信し、すぐにIndecoの営業部門に連絡しました。そしてそれは、効率と生産性の面でより良い結果をもたらすことを意味しました。正直、これまで使っていた他社製品に同じような特徴を見出すことはできませんでした」と彼は語りました。