廃棄物を収益に変えるISS 25-40
コネティカット州のChuck and Eddies/Chase Waste社では、ISS 25-40が廃棄物を収益に変えています。
Parts社は1940年代からコネティカット州で操業しています。中古車部品の小売店として、飛躍的な成長を遂げ、現在では3つの店舗と数千のインターネット取引を通じて、新車・中古車部品を販売しています。
取り扱う車両の部品点数の増加に対応するため、2007年にChuck and Eddie’s社はChase Metalsという会社を買収し、ニューヘイブンにChase Waste Materials Corp.を設立しました。Chuck and Eddie’s社で再販可能な部品をすべて取り外した廃車は、金属スクラップとして解体されるため、Chase Waste社に送られます。現在、Chase Waste社は、その他のあらゆる種類の産業用・解体用金属スクラップの回収・リサイクルサービスを地域社会に提供し、鉄・非鉄スクラップ、銅、アルミニウム、チタン、真鍮、ステンレスなどの再処理を手掛けています。
Indeco ISS 25-40シャーは初期処理段階で集中的に使用され、大変高い評価を得ています。VolvoのショベルEC240に搭載され、自動車やトラックが破砕機に送られる前段階の準備に大活躍しています。Chase Waste社では1日に約300トンの鋼材が処理されますが、そのほぼ全てにIndecoのシャーが使用されています。Chase WasteのオーナーであるCharlie Arcangelo氏は、「Indecoのシャーは開閉サイクルが速いので、材料の流れに追いつくことができ、生産性を25%向上させることができました」と述べています。「新しいシャーのおかげで、お客様から持ち込まれたものすべてを処理することができました。また、北米オフィスがすぐ近くにあるため、部品も電話一本で調達できます」とも続けました。