HP 7000がサレントの採掘場で 過酷な困難を克服

マルターノ (レッチェ) にあるDonato Coricciati社は、1974年以降、絶え間なく確かな実績を積み重ねながら、採石の分野で事業を展開しています。80年代初頭からINDECO社の顧客である同社は、現在、特に硬く、研磨性のある石のひとつであるドロミテ石灰石の加工という課題に立ち向かうため、油圧ブレーカHP 7000を導入しました。

日々の作業には、INDECO社のHP 7000ブレーカを装備したショベルカーVolvo 480、Volvoのホイールローダー、そしてAstraのダンプカーを使用しています。週5日、1日8時間、さらに1日平均700から800m³の骨材を生産しており、主にコンクリートやアスファルト混合物、バラスト軌道、さらにさまざまな建築現場で使用されています。すべての材料はCEマークを取得しており、現行の規制に従って分類されています。

機械摩耗が激しく、毎日のメンテナンスが欠かせないこのような厳しい条件下だからこそ、生産性を向上し、燃料消費を大幅に減らし、休むことなく材料採取を可能にするHP 7000を選ぶことは非常に賢い選択といえるでしょう。

INDECO社とのパートナーシップは、80年代、創設者であるSalvatore Coricciatiによって始まったもので、油圧ブレーカHB 27のような初期モデルの性能を確認する上で非常に有益なものでした。その後、同社はHP1500からHP4000、HP5000、そして現在のHP7000へと新型ブレーカを順次導入しており、年月をかけて、両社の協力関係は揺るぎないものへと発展しました。

他社製品を試した結果、Donato Coricciati社は、その製品の品質だけではなく、常に確実で迅速なサポート体制と共に顧客に寄り添った信頼できるクライアントサービスもまた、INDECO社を選ぶ決定打となったのです。